今年のハーブ

 

 つい数年前まで、なかなか植物を育てることができなかったペレック。なんででしょうね、私が触るとなぜか枯れてしまう植物たち。汗

 

 そんな私にかかっても、人間の子供と動物たちは立派に成長してくれたから「ペレック、あんた邪気が出すぎなんじゃないの?だから植物が枯れるんじゃないの?」と言い放った友人の台詞はあたってない・・・・と思いたい。(それとも彼らは、私を反面教師としてまともに成長したのからしらん)

 

 ここ数年はバジルの管理に関してはプロ並みになった私。

 

 相性がいいらしい。相思相愛の中といっても過言じゃない。←私の勝手な思い込み

 

 セージも悪くない。こちらも屋内屋外、がんがん成長しています。

 

 ということで非常に気をよくした私。今年はエストラゴンとローズマリーを買ってみました。多年草ということで、鉢植えにして冬は屋内に移動となります。(う~ん、外に直接植えてもいいんだけど、ポーランドの冬を乗り越えるのは彼らには難しいでしょうねぇ。それはまるで、ジャマイカ出身の人に彼らの持ってる冬着でポーランドの冬にご招待、と同じぐらいの嫌がらせかも)

 

手前が新人さんのローズマリー。後ろに続くのは私と両思いのはずのバジルたち

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エストラゴンの後ろは種から植えてみたマジョラム

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そしてもうひとつ、生まれて初めて手を出したのがポーランドの薬草Piołun(ピョウン:和名はニガヨモギ)。もちろん、庭にそのまま植えましたわ。

 

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何に効くかというと、女性の月経不順や胃のもたれ、虫下し的な働きもあるそうで、ふむ、これは台所行きの薬草というよりは薬箱行きの薬草ですね。

もう少し大きくなるのを見守ってから使ってみたいと思います。

 

こちらおまけ写真。我家の黒猫リリットさんと薬草たち。

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