異文化論か、異星論か
バケーションの季節も終盤を迎えておりますが、毎年のように首を傾げてしまう不思議な(一部の)ポーランド人。
今年は頻繁に、旅行会社のチャーター便が動かなくなり、国内空港で足止め、とか旅行先からポーランドに戻ってこれない、とかいうアクシデントがありました。
ま、今年に限らず毎年やってるんだけどね。
で、そういうのはたいてい、激安パック旅行の団体さん。
「どう考えてもその値段でその旅行ありえないでしょう」という値段でパックを買って、豪華版を期待する人、けっこういるんですね。
自分が乗るはずの国に戻る便が動かない~、自分で別チケットを手配して帰国する金がない~という理由で、現地の領事館に助けを求める人。
外国に出かけるのに、なんで万が一の虎の子を用意しておかないんだ、ともう開いた口がふさがらない。
さらに、危険区域と呼ばれていう国だとしても「いざとなったら大使館が助けてくれるはず。だから行っちゃう」と出かけちゃう人。それ、迷惑です・・・。
バケーションに対する熱意が違うのか、それとも思考回路が異星人並みに違うのか、こういう人たちを見ると異文化論なんてあまっちょろいモンじゃないな、と考え始めると・・・頭痛がしてくる。爆
特に長期旅行がなかった今年のペレックは、既に庭で収穫祭をはじめております。
これがまた、甘いぶどうなんです。ウフフ
ペレックの旦那がはまっているトマト栽培
すでに鳥達にもマークされている我家の一番おいしいりんごの木。