金持ち病-ポーランド人の場合

 

 

 ほくろが多いペレックの旦那。その多さは、そうねぇ、宇宙に散らばる星数・・・ 

 って、そりゃ多すぎるかしら?汗

 

 ほとんどほくろがない私の目から見ると、『よくもまぁ、これだけあるもんだ』と妙に感心し、『自分にないのはこのほくろが皮膚の上で溶けている?!から夏になると真っ黒になるのか』と分析してみたり。←科学的根拠はまったくない

 

 さて、そんな彼ですので定期的に皮膚科で検診をしてあやしいと思われたものは検査にまわして結果次第ではカットしてもらっています。

 

 最近は、仕事の合間にチョキチョキ?きってもらえるぐらい簡単な手術ですので、特に負担もありません。

 

 で、先日の定期健診で医者が指でさしながら『こことここ、ちょっと調べて見ましょう』と、指した場所が『へ~、これもあやしんだ?』ぐらいのほくろだったようで。

 

 旦那 「あ、これやばいんですか?」と聞くと

 

 医者 「ちょっぴりね。でもね、今月に入ってもう、3人も皮膚がんを見つけたのよ。すごい増えてるのよね。みんなギリシャやトルコでクリームも塗らずに焼きまくってるんだもの。だから怪しいと思ったのはどんどん検査にまわすことにしたの」

 

 基本的にポーランド人という人たちは白いです。

 

 メラニン色素を忘れて?生まれてきた人たちがほとんどです。それでも、ポーランドに住んでいるならそれほど問題はないんだけど、最近は夏にトルコやエジプトなどの太陽ガンガン地域に出かける余裕のある人たちが急激に増えそれはまるで日本人が東京ディズニーランドに出かけるぐらいの感覚で出かけております。

 

 そんな人たちが、あの灼熱の太陽光線にあびて・・・大丈夫なわけがない。

 

 ということで、皮膚科の先生たち、大忙しのようです。

 

 そういえば、娘もグルジア旅行から戻ってきた友人の写真を見てつぶやいていたな。

「私たち(家族)が旅行すると数日後にはみんな日焼けしてるじゃない?なのに、この友人一行、10日たってもみんな写真のなかで真っ白なの!なに、あれ?!」

 

 そう、この友人一行は金髪碧眼のポーランド人グループでございました。

 

メラニン色素いっぱいのペレックですが、基本的に寒冷地が好き。苦笑 ということで、こちらの号でポーランドの某都市を紹介しております。

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