ちょっぴりの幸せ

 

 

冬場は鳥のえさを用意しているので、スズメ・鳩・シジュウカラ・カササギは毎年姿を現すのですが、今年姿をなかなか見せないのはクロツグミ。

 

オスはそれはいい声で鳴くので、ペレックの好きな鳥のナンバー5には毎年ランクインする彼ら。

 

娘の話によれば、ポーランドの20歳前後の女子は声のいい男にグッとくるそうな。クロツグミのような男だったら間違いなくもてるに違いない。

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今年の冬は、一度ちらっと見たきりで心配になってきました。

庭のりんごも、彼らのために全部収穫せずに木にいくつか残しておいてるのに、まだ残ったまま。

最近どこかの記事で『「近頃見ないな」と感じ始めたときにはその種はもう消滅の道を歩み始めている』という文句を読んだばかりなので、ちょっと気がかりだったりします。

 

そんな折、庭に落ちているリンゴに(多分)クロルグミの食べた跡を発見。

 

庭に落ちたりんごは基本的にコンポストに処理をするのですが、穴が少しづつ大きくなっている模様なのでそのまま置いておくことに。

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こんな跡がちょっぴりうれしい冬の昼下がりです。