病の床で

 珍しく、風邪を引きまして2日間寝込んでいたペレックです。いえ、本当ならもっとゴロゴロっとしたい気持ちもなくはないのですが(ていうか、その気持ち満々です 苦笑)、子供じゃないのでそうはいきませんね。はぁぁぁ・・・。

 

 買い物も、最後は旦那に買い物リストを渡してお願いする始末。ただ、私の買い物の仕方が本能が囁きかけるがままに行動する、という超原始的な買い物スタイルなので、人に頼むときは本当に最小限のものしか頭に浮かばない。

 ということで、旦那、紙に書き出したものはちゃんと買ってきてくれましたが、それ以外のものは当然買ってこないわけで・・・週末の我が家の食糧庫はなにげに哀愁が漂っています。私は食欲もないので、大して気になりませんが、ほかの住人が「あれ?あれがない!」「××はあるの?!」と動揺中。

 

 今現在、疲れたらベッドに入ってうつらうつらしながら、時々目を運んでいる本がこちら。

                                               英語のタイトルはBirdology

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 著者はSy Montgomeryさん。アメリカの作家で吸血蝙蝠にかまれたり、オラウータンに洋服をはぎとられたり、とかなりワイルドな人生経験を持っていらっしゃいます。動物関連の本をいろいろ出していますが、日本語訳にされたものはないかな?

 

 この本は彼女が直接飼っていたり、近かった鳥たち数種を種別に小話にして書かれています。半分ウツウツしながら読んでいるのでまだ一羽の「にわとり」のところなのですが、今の時点で私、ニワトリにウットリ状態。ちょっと私が熱っぽいからだけじゃなさそうです。ニワトリってこんなにかわいい生き物なのね、と、心がほっこりします。

 

 鳥が好きな方は是非読んでみてね。

 

 個人的には早くカラスの章が読みたいけど、順番に読み進めることにしましょう。