イギリスのアヒル VS ポーランドのアヒル
先ほど、ラジオの収録を終えて、明日の仕事の準備も終えて、ゆっくりできるはずの私なのですが、そんな贅沢?がゆるされない最近のペレック。
何が忙しいって、インテリアに頭を悩めております。
いえ、私の家の中っていうより、、、鶏小屋!!!苦笑
正確に言うと、インテリアというよりは外観と間取りなんですけどね、10匹予定でどれくらいの小屋の大きさが必要か、どういう間取りにするかというのを、冬場に外に出ない場合を考慮して計算、、、、が苦手な私です。ついでに、アヒルも飼う予定なので、アヒル小屋の間取りを考えながら、イギリスの雑誌に出ているアヒル農家の話をよんでいたら、「冬はアヒルを外に出したら足が凍傷になるから出せない」とな。
そんなばかな。
旦那に「イギリスの気候でアヒルの足に凍傷ができたらポーランドのアヒルはどうなる???凍死のレベル?」
と聞けば
「アヒルの足に凍傷って・・・なんの冗談なんだ?!」
どうも、寒さに対する耐久度?がちがうようで、ポーランドのアヒルの飼い方などを読んでいても凍傷の「と」の字も出てこないし、果ては「鶏と違って寒さに強い」とまで書かれているし。
大まかなところはこれを読んで勉強中
あぁ、でもイギリスは雪や寒さに人間もあまり対応できてないんですね。雪が数センチつもると、空港が閉鎖されたり会社にいけない人が出てくるって、、、ポーランド人が聞いてへそで茶をわかしてますわ。
ここは人間も雪が20CMぐらい積もったぐらいじゃ驚きゃしないし、子供にも「学校に行ってこい」といいますからね。大人はもちろん仕事です。空港だってすぐ除雪で平常運行。
そうか、イギリスに住むとアヒルまでイギリス仕様になるのかぁ、と妙に納得した午後のひと時でした。
でもねぇ、イギリスの鶏小屋なんか見ていてかわいいので、外観はイギリス仕様にしたいのが本音です。つくりはポーランド仕様にしないと、凍傷じゃなくて間違いなく凍死しそうですがね・・・。