肉体労働の連休

 外出自粛の続くポーランド。只今日本のゴールデンウィークにあたるマユフカとよばれる5月の連休真っ最中なのですが、宿泊施設はどこもまだ開いていないし、飲食店もその場で食べることができないので国民は在宅、庭でバーベキューか別荘宅があればそこに出かけるしかありませんね。

 

 我が家、夫も私もバーベキューのファンではないので(焚き木は好きなんですよ、情緒あるし。でもバーベキューはいまひとつ・・・)バーベキューなんてしないし。でも、やることには事欠きません。

 

 今年、コロナさんがなければ森のそばに日本家屋(っていうか、平屋で日本家屋風、古民家風にしたいという希望をごり押し中)を建てたいとおもっていたのですが、この騒ぎでそれどころじゃない。でも、ある程度手入れをしないとお化け屋敷風の庭、、、じゃなくてガチでお化けが出る庭になりそうな雰囲気なので今日は朝から夫と息子と連れ立って敷地の手入れに。

 

家の庭から移植用にもっていったキイチゴの苗。

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地下水も水質を調べてもらわないと。結果によっては水道管を引っ張ってこないといけないし。

 

ていうか、あまりに原始的でしょう、この井戸は。汗

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敷地を囲っている仮の柵の一か所は狐かイタチの抜け道ぐらいの穴ができてるし、落ち葉はすごいしで何から手を付けていいのかわからない。結局今のところ、壊されても得に痛いところはないので「狐でもイタチでも、ここで落ち着いて食事?ができるならそのままでいいか」とそのままに。

 

口から魂がちょっと抜けた状態でシャッターを押してしまった。 ここは木の少ない部分。

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ボーっとしていて、逃げ遅れたらしい鳥の跡

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 こういう作業はボーとしていると、あっという間に時間が過ぎてしまうので勢いでやり倒すぐらいの方がいいのですがね。なんせあまりに見通しが不透明過ぎてなかなか思い切りがつかない。

 

 カードでさっと切れるぐらいの額なら、応援のつもりでエイッと支払いできますが、さすがに家を建てるとエイッと気前よく?支払える額でもないので、様子見の我が家でした。