開け、空!(開け、ゴマ!のリズムでどうぞ)

 只今、日本の本を読みたい、買いたいと思っても、空の便が動かないので新しい本が読めない!(船便は動いていますがね、当然のごとく非常に日数がかかるわけで、読みたい→クリック→ふんふ~ん・・・と待って→受け取り というリズムじゃない)

 

 ということで、家にある本をもう一度読み返したり、必要(になるかも)な箇所をチェックしたりという作業をしていたりします。

 

 今、ちょっと日本語で読んでみたいのは 柳田国生の「遠野物語」。もちろん、畑中章宏氏の関西弁バージョンを熱望。

 

 空の便が再び開くまでは、ポーランドの柳田さん?というべき人物、カジミェシュ・モシンスキの「スラブ人の民俗文化」でも読み直そう。たまに強烈な話を見つけて、ほかのポーランド人に話すと「そんな話を日本人にしないでねーーー!遅れてるって、勘違いされる!!!」と言われます。

 

 すごく厚くて読みごたえはあるけど、ちょっとくどい箇所が多かったりする

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 ええ、例えば昔々、今のベラルーシあたりでは死人を洗った水で若い娘が胸を拭くと大きくなると信じられていた、とかね。(ここで話してるし、私 苦笑)でも、あの地域って、割と胸の大きな女性が多かった気がするんだけど、拭く必要あったのかしら。それとも、みんな拭いてたから大きかったとか?! ←どうでもいい 

 

 さすがに、衛生的にこれはもう、どこでも行われていないと思うけど(それを願っております 汗)、こういう話といいますか迷信などは昔からブレずに大好きだったりします。

 

 

 さて、空の便が開くまで、おとなしくある本でも読んでおこう。