男は捨てて、リンゴの芯は捨てないポーランド
ポーランドも暑くなってきました。朝、ひんやりした空気を家の中に招き入れたら、午後は窓を閉めて雨戸をおろさないと最上階部分は「うっ・・・」という状態になります。我が家のリリットさんも、朝は最上階(のベッドの上)でゴロゴロしていますが午後になると地下まで降りてそこから外出しています。
怠惰な飼い主に怠惰な飼い猫・・・最高のハーモニーだわ・・・
夏といえば恋の季節?ですね。今の子供たちの恋愛事を聞いていると「おやまぁ・・・」という話をわんさか聞きます。一番記憶に残っている子供の友人の台詞。「だって、大学始まったらこの関係展望ないじゃない。私忙しくなるし、彼は軍に勤務だからそうそう会えないし。10月までの関係ね。その後は新しい相手見つけるわ」とな。
こういう話、結構聞くので根がロマンチック(ん?!)なペレックは「はぁ」とあっけにとられながら聞いております。
そう、簡単に捨てられないペレックは、なんとリンゴの芯すら捨てませんでしたのよ。←汚屋敷まっしぐら?
先日、リンゴのジャムを大量につくったおり、リンゴの芯をみて「リンゴ酢」を作ろう!と思い立ったが吉日。
必要なのはリンゴの芯、はちみつ、一度沸騰させた水のみ。
これをビンにつめて発酵。
こうやって空気を入れつつゴムで閉めておかないと、小さな虫が大量にダイブ・インします
2週間ぐらい泡がブツブツでるので毎日かき回す必要がありますが、やることはそれだけ。
泡が出なくなったら完了。
このシンプルな工程が心にグッときてやってみました。
茶漉しでこしたらこんな感じ。それをビールの空き瓶につめて保存します
朝、食事の前にリンゴ酢と炭酸水を混ぜて飲んで胃腸の掃除を始めたいと思います。