コロナに続いて雨 お籠り生活続行中
1週間以上、ほぼ毎日のように雨が降り続いておりましたポーランド南部。庭仕事もおちおちできない、さらに国中コロナ感染者の数が爆発的に増えて、いろいろと日常生活で制限も出始めたため、私も用がなければ外出をしない生活。(あ、それはコロナと関係なかったか)
しかし農作業?は待ったなしです。庭の木になっているリンゴ、これもいい加減採らないと、木になったままダメになりそうなので、雨の中旦那と収穫。半分ぐらい取ったところで雨足が強くなったため、翌日に延期。
今年は収穫量多くないけど、昨年よりはまし。昨年は、リンゴが全くつかなかったんですよ
このリンゴをそのまま食用に回すのと、ジャムにするのとに分け、夜なべでジャム10瓶。リンゴのにおいに酔いました。
売り物にはならない見かけだけど美味なリンゴたち
こちらは、旦那のなす。今年は春が寒く植える時期が遅くて、さらに秋の忍び足も早くと、おろおろしていたら、実がなる前に外気が10度もいかない日が続いたりして『これはだめだ』と、一番期待のできる鉢だけを家の中に持ち込むことに。
しかしなぜ、こんなにアブラムシがついている?!(その後旦那が彼らと格闘)
うん、もしかしたら、もしかしたらで、期待できそうな予感。秋ナス、嫁の私にも食わせろ、と今から声を大にして主張中。
さて、お籠りを続けているので、家の中で篠笛の練習を続けているのですが、かれこれ半年は、ほぼ毎日のように練習を続けた自分をほめてあげたい。じゃなくて、これだけ飽きずに続くなら竹製のいい笛を買ってもバチはあたるまい、と自己納得をし、先日手元に届いたのがこちら。
うっとり
ただですね、練習していたプラの笛が8本調子とよばれる、子供の手でも問題なく指が届く穴の間隔の笛だったのですが、今回頼んだのは6本調子。こちらは、穴の間隔がちょっと広いもの。
いや、ちょっとじゃなかった。私の指、一般女性の手よりも広がるし長いのですが、それでも初日は指がつるんじゃないかと思うくらいの大全開。河童の指だって、これだけ開いてないでしょうよ?ってなぐらいの開きようで、いつもは地下室が寒くて練習を中断するのに、この日は指がつりそうで中断。😿 数日経過すると、指の開きに慣れてきて、再び寒さとの闘い。
え?なんで暖かい部屋で練習しないかですって?
我が家、基本暖房は階上しか使いません。地下は、ナチュラル・クールのまんまです。笑
しかしですね、この6本調子は音が結構強くて響くんです。今まで8本調子で階上の部屋を閉めて練習していても何も言わなかった旦那が、6本調子に変えたとたん「地下で思いっきり吹いてくれ」と言いだしたという事は、結構響いてるんですね。
早く、暖かい部屋で思いっきり吹きたいとひそかに願っている私です・・・。