続く収穫祭
朝晩の冷え込みがぐっときますね。
本日から、ペレックの家も明け方に1時間ガス暖房がはいるようになりました。
日中も太陽がないと、家の中も結構冷えるかな。
ふと、寮にいる娘のことが気になりましたが、まぁ、ポーランドの公共施設は日本の建築物より気温にうるさい(学校内でも一定温度を下回ると、子供たちは家に戻されます)ので大丈夫でしょう。
と、気温が下がってきたのでまだ庭に残っていたセージを採りこみ、昨日だんなと息子が採ったりんごの瓶詰めでもしようと台所に立ったのですが・・・ね、だめだ、あまりの量に一日じゃ無理ということが判明。
糸で縛って吊るしますよ。
いや、私の気力はあるです。
やる気もあるんです。
別の部屋からラジオまで台所に持ち込んで、音楽を聴きながら無心になって皮むいて、芯をとって、、、とやっていたのですが、りんごの実の半分も皮向かないうちに最大級なべが満杯。りんごの芯も瓶にいっぱいとなり、残りの半分は明日へ持ち越し。
砂糖も足りなくなったし。
今年はりんご、ポーランド中で“超”豊作らしいのですが、我が家でも確かに“メチャ”豊作。←貧困なボキャブラリー
地下の食料庫にどんどん並んでいく瓶。
でも、春まで持つか心配。
娘がヨーグルトと混ぜて食べるのが好きなので、先日もガッツリと瓶を家から持って出て行ったし。
息子は「ね、おかあさん。アップルパイが食べたいね。ね?!」と数日置きにつぶやくし。(おだてるのがうまいこの息子。旦那の血を引いたな 苦笑)
さて、ペレックはりんごの鍋をかき回してこないと・・・。←さっさと台所に戻りなさい。汗