春、いろいろ
本日、肉屋さんでの出来事。
すでに1年以上、通いつめているお肉屋さん(昔ながらの対面販売)は、いろいろサービスしてくれます。
ペレックもよく、おまけ(ソーセージだったりハムだったり)を袋に放り込んでもらうのですが、それはお店側の好意なので、いただいたらお礼を言って、なくて当たり前・・・だと思っていたんですね。
本日、私の後ろに並んだおばちゃん、もう60後半ぐらいの女性はすごかった。
ガラスケースの上に並んでいる乾燥イチジクを見て、店子に一言。
「今日はオーナーいるの?」
店子がいないというと、「じゃ、つまませてもらおう」と、並んでいるイチジクを口に放り込むじゃないですか。
さらに、一言。
「店の商品が気になるなら、自分で店に立たなきゃね」とな。
その口がいいますか?!
店子さんは渋い顔で無言。
きっと、昔店のオーナーが試食のつもりでこの女性に勧めたことでもあるんでしょう。そう、試食の後は、欲しかったら買うのが普通の人。
この女性、普通じゃなかったらしい。
もぉ、私開いた口がふさがりませんでしたわ。
春になると、こういう人多いんでしょうか。
それとも、脳みそに花が咲いている人とでも言うんでしょうかね。
とにもかくにも、朝から衝撃的なできごとでした。
庭の春を感じるコンポスト。(カラーはちょっとエグイので白黒で)
一冬のあいだ投げ込み続けた台所の生ごみが土に戻っていました。