宿命を超えたとき

 

 

 あ~、派手なタイトルですね。自分でもそう思います。

 なにが宿命を超えるかって、「物にはそもそも与えられた用途がある」ということで、たとえばこちらも基本的に服を干すために買ったハンガーが、カラスが盗んだ段階でイラっとするだろうけど、それが巣の作成用に持ち逃げしたと聞くと怒り通り越して「あ、、、そんな使い方するのね」と、妙に感心してしまいません?

 

 で、ただいまポーランド屋内やビニールハウスでは種まきがはじまっております。我が家も窓の近くは見苦しいほどに種まきした入れ物がおかれています。

 

 今年は何故か球根をたくさん買ってしまった私。さて、買ったのはいいけど、これ直接庭に埋めると発芽率がよくないんですね。我が家の庭、すでにためし済みです。

 

 桶にうめるか、でもそうしたら洗濯で困るし(いえね、桶を抱えて川に洗濯に出かけてるわけじゃないんですよ、念のため)と地下でウロウロしていてふと目に飛び込んだこちら。

もとい猫のトイレ

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 以前、ボラさんで預かりしていた折や我が家に複数猫がいたときに必要に迫られて購入したトイレ。

 

 種植えに最高。軽いし植える場所はたくさんだし。

 

 我が家のネコに新しいトイレと勘違いされると困るので彼女がアクセスしにくいように窓ぎりぎりに配置してカーテンで覆います。

 

 まさか、不使用のネコトイレが種植え容器にかわるとは。

 

これまた宿命を超えた卵たち

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こちら、卵の殻の中にレモンの種が埋められています。

芽が出てきたら卵のまま鉢に植え替えればいいそうで、ただいま実験中。

 

卵の殻も本望に違いない、と思っているのは私だけでしょうかね・・・。