今年のバケーションの行方

 7月に入りました。ポーランドのバケーションシーズンの開幕です。といっても、今年はコロナで飛行機の便は減っているし、下手にコロナの第2陣とかに巻き込まれると帰国するのが大変(前回の国が用意した帰国便、チケットが結構なお値段したようで帰国した人の中からかなりのブーイングが飛んでおりました)なので国内で過ごす人が増えるとか。

 

 「私のバケーションは万年庭ですのよ」←リリットさん談

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( 飼い主として言い訳させてもらうと、彼女は知らない場所が嫌いなのでどこにもつれていけません。)

 

 

 先週、ちょっと野暮用がありまして旦那とポーランドの北の方に出かけておりました。つまり海のある町なので夏のポーランド人のバケーション地なのですが、もぉ、すごい人。例年よりは少ないそうですが、それでもレストランもバーも大通りはほぼ席が埋まっています。

 

 そう、問題は「ほぼ」というところでしょうか。この時期、週末の夜に「ほぼ」埋まりじゃだめなんだそうで。客があふれるぐらいの満員御礼が普通らしいので、飲食業経営の人にはまだ喜べる段階じゃないようです。

 

泊まったホテルから撮った朝の風景 

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(いやぁ、、、ホテル自体は問題なかったのですが、なんせ通りの音量がすごく深夜までにぎやかで、また朝型には何をおもいつめているのか、突然男性の『愛がすべてだ、オォォォォーーー』と運河に叫んでいる声で目が覚めたので、旦那と「次回ここナシね」と確認)

 

 

 でも、私個人的には今年のバケーションはありません。開拓地で草刈りの日々が待っている・・・。旦那には「よろこべ!森林浴だと思えばいい!」とか言われましたが、ええ、確かに森林浴といえば響きはいいんですけどね・・・私、なにか騙されてる?!