12月の悩み事
長らくブログをご無沙汰しておりました。理由の一つに、なんと、あのリンゴをさばく闘いの末に軽く腱鞘炎状態になりまして右腕が大変なことになっておりました。
はじめの頃は、「篠笛の練習のしすぎかしら」なんておこがましい考えが脳裏を横切ったりもしたのですが(考えるまでもなく私の練習量で腱鞘炎なんかになるわけがない 汗)、腕を一番酷使したのはリンゴですね。
リンゴを『むく』、なんてかわいいもんじゃなくて、『さばく』という言葉がぴったりの風景がしばらく続いておりましたので、どうもそれで腕をやられたようです。
そして性懲りもなく今度はスライサーでカットしてリンゴチップを作っている私。学習能力に見放されているに違いない。
そもそも私、筋肉体質じゃないのですが、こと腕に関しては人間の体として機能する最低限の筋肉しかついていないようで、自転車なども前に籠なんてつけた日にはハンドルを切れなくて転ぶのは目に見えています。それでもこの年まで人並に生きてこれたのは、文明が発達したからなのよね~。力が資本で命の時代だったら、すぐに蹴り落されるわ。汗
さて、実は別の町で暮らしている娘が猫をどこぞから引き取って育てています。シェアハウスに住んでいるので、他の住民皆にかわいがられているようですが、問題は彼女がそろそろクリスマス休暇でこちに戻ってくるときですね。
あざとい可愛さで、他の部屋の住人からハムなどをねだってもらっているらしい。
だって、我が家には一人っ子をこよなく愛するリリットさんが君臨しています。
他の猫がいると、確実に拗ねます。威嚇します。不機嫌さを隠そうなんてみじんも思っていません。
娘の猫が同じタイプじゃないことを切に願っているのでした・・・。