いっぱいいっぱい、ポーランド住宅事情
EU統計局によれば、ポーランドの住宅事情は「パンパンつめこみ」状態だそうで。
40%以上のポーランド人が、人口密度過剰?状態で生活しているそうですが、その過剰状態を図る目安、ポイントがこちら。
.(同居などをしてる場合)夫婦の部屋はそれぞれあるか
.18歳以上のシングルの同居者に個室はあるか
.家族の人数分、個室が割り当てられるか
・同性の12-17歳の子供二人に一部屋あるか
・異性の12歳-17歳の子供達に個室があるか
・・・とまぁまだあるのですが、主なところはこんな感じ。
混みこみトップを走るのはルーマニア、それに続いてブルガリア。うん、なんとなくあの地域にお住まいの方たち、みんな一緒にくっついていそう。
混みこみでも、気にしなそうだし。
その次はラトビア。
ここは、「へぇ~」という感想ですかね。
そしてポーランドとくるのですが、、、うん、確かにはるか昔、娘が小学校の帰りに友人の家にそのまま遊びに出かけたので、仕事帰りに娘をその家にピックしに出かけたペレック。
そこのお母さんとちょっとお茶している間に、仕事からお姉さんも戻ってきたようだったのですぐに腰を上げ、すぐお暇しようとしたときにはっと気がついた衝撃の事実。
娘が遊んでいた部屋がその家で唯一の個室だったようで、おねえさんが玄関あたりでちょっと困っていたんですね。
でも、ダイニングキッチンでお茶をいただいたからこの家の間取りは1DKで4人家族。ちょっと狭いかな。
そうかと思えば、計算すると各自二部屋以上はあるんじゃないかと思う豪邸に住んでいる友人もいたりするので一言でポーランド人は金持ちとも貧乏ともいいがたい。
ちなみに、娘が寮に入った話を、フィンランド人の同僚に話した旦那。3人部屋だというと、
「へぇ~。。。で、みんなベッドは個室なんだよね?」というのけぞりかえる質問。
そのゴージャスな学生寮はどこですか?苦笑
居合わせたポーランド人は皆大笑いだったそうです。
そんなわけ、ないでしょうって!
ポーランドの学生寮は一部屋にベッド3つ捻りこみます!汗
金持ちの北の人には理解できないらしいわぁ~。。。