彼女が拒食症なわけ
電話よりメールが好きだけど、それより直接会うほうが好きなペレックです。
先日「もう2ヶ月も顔を見てないわよ。ちょっと、コーヒーでも飲みに来ない?」と誘われ出かけてきたのはGさんのお宅。
ボラ活動時代の友人で、すでに孫二人いるGさん。彼女の息子とペレックの年齢が5才の違いなので私の母親の年代なのですが、まぁ元気。
先日も外国に住む孫を訪問にあちこち動き回り(彼女は現役で仕事中なんですけどね・・・)さらには体の線を気にしてダイエットも続行中。
このダイエットは二人とも動物愛護の話と同じぐらい熱く語れるテーマです。苦笑
彼女は3ヶ月ですでに10kgを落としたというからすごい意思の持ち主。私なんかこの半年「やせなきゃ!」といいつつ、針はまったく動きません。どれだけ軟弱なんだ、わたしの決心は・・・。
そして会話の途中で
Gさん「私鏡を見るたびに思うのよね。自分って、拒食症なんじゃないかって」
私 「ん?(今、なにか聞き間違えたか?)」
コーヒーカップをテーブルに戻し、『へ?』という顔でGさんを見る私。
だって、今さっき「あと10kg落としたら、ペレックと同じ体重」と聞いたばかりだったんですもの。
そんな私の顔を見て彼女、うなずきながら続けます。
Gさん「そうなのよ、やっぱり私拒食症だと思うわけ」
えーと、、、こういうときはどういう突込みがいいんでしょうね。
口が半分あいて言葉を詰まらせたペレックを見て彼女はさらにつづけます。
「だって、鏡を見るたびに『私デブだわ。もっとやせなきゃ』って思うんだもの。これ、拒食症の症状よね?」
・・・大笑いさせてもらいました。爆
お土産に我が家のリンゴジャムを持っていったら、彼女から自家製のプルーンジャムをもらって帰宅。