そこ、怒るポイントじゃないでしょ~ポーランド・牛肉騒動~
数日前から、『ポーランドの某と殺場で、病気の牛を非人道的に殺した挙句に、その肉を食用として流出させていた』というショッキングなニュースが流れました。
そもそも、牛肉をほとんど食さないペレック一家ですが、「うわっ」というのが第一印象。
それも、食用の肉として出す際に必要な獣医師の検査もすっとばして(立会いが必要な獣医師のいない夜に解体していたとか・・・確信犯ですな)闇市場に流したというから開いた口がふさがらない。
ジャーナリストがと殺場に潜入して、実際に映像や当事者たちの会話まで流れたのでほぼ、真実なんでしょう。
本日の時点で、このいわくつきの牛肉がすでに10カ国に輸出され、ポーランド国内でも20地点で買取をされていたとか。
いくら今の時点での検査では人体に影響ないって言われても、いやだわ、そんな肉。
出張中の旦那にもすぐさま「牛肉は口にしないように」と連絡を入れましたが、「わかった。トナカイの肉にしておく」という返事をよこす旦那。
なんだか、私の理解の粋をはみ出てくれましたが、まぁいいでしょう。
しかしですね、このニュースが大々的に放送されると、農業・農村開発省が「ポーランドのイメージダウンになるじゃないか!こんな放送をするテレビ局は何を考えているんだ!」とな。汗
そこですか?
ポイントはそこですか?!怒
ちなみに、この放送が流れると、ポーランド中のと殺場で働いたことのある人たちが「うちでもあった」「昔の職場でもやってた」とコメント中。
こりゃあかん・・・。