知恵熱をだした週末

　朝から夜まで勉強付けの週末が終わりまして、知恵熱？をだしている根性なしは私です。

　クラスは15人。全員女性・・・といっても、この「動物看護師」コースは毎回女性が多勢のようで、それはそれで和気あいあいと楽しいグループとなりました。

　大学を辞めてここにきた子、動物関連の自分の会社をもっていて更にレベルアップさせるために週末勉強することにした女性、大学院生で生物学研究をしているからその後の将来の幅を広げるために土日コースで通えるところを選んだ女性、シェルター勤務の女性などいろいろいました。

　自己紹介で、ペレックが「生物の授業を受けたのは20年以上も前で、日本語でした」というと教室が何気にざわめいたのは気のせい・・・・かしらね。でも休憩時間はオバフォーの私も10代の子も一緒に「あ～でもない、こ～でもない」と世間話ができるので楽しく通えそうな予感です。

　ええ、休憩時間は楽しいけど、授業の内容は強烈？で、ポーランドで学校に通わなかった私はある程度予習（ポーランド語の生物用語ですな）をしておく必要があります。

　ということで、この週末はきつかった～！家に戻っても、勉強してましたから。でも、話によると国がこの期（2019年2月開始）を最期に「動物看護士」の無料コースを打ち切るそうです。ほかの参加者も口をそろえて「あ～、間に合ってよかった」と

言っておりました。私も、息子の大学入試が終わるまで待とうかしらん、なんて思って

いたりもしたのですが、思い立ったら吉日とはよく言ったもので。さっさと行動あるのみですね。

さて、母親がピーピーいっていたその週末、娘は大学の一角にある羊のコーナーに何やら手伝いに出ていたそうでこんな写真を送ってきました。

私もモフモフしたい。

あ～、私も資格とったら、山間地に家を建てて羊を放牧しよっと！←ハイジにあこがれた子供時代です、ハイ・・・。