愛国心に目覚めた日

 

 先日から、知り合いのポーランド人の娘さんに日本語を教えるようになったペレック。17歳ということで、もぉ、ヨーロッパ人種にとっては番茶も出花の時期?なのか、遺伝なのかわかりませんが、かわいい女の子。

 

その子が、なんとまぁ、未来のだんなは日本人がいい。

 

だから日本語を学びたい、と。

 

いいですねぇ。。。

 

 こうもストレートにこられると、こちらも「うん、わかった。まかせなさい!」と、内容もボリューミーで攻めるのに、ちゃんと授業についてくる。

 

 そう、この恋愛感情がたぶん、一番外国語上達の早道なんでしょう。

 

 ということで、覚えがいいので教えてるほうも楽しい。このぐらいの年齢の生徒になると、恋バナとかできるので、私にとっても非常に楽しい授業だったりします。日本の俳優さんを見て「これイケメンよね~」「これはどうよ!」と、勉強の合間に日本語で噂話(の練習)。

 

 でも今日の授業での彼女の一言が私の日ごろは穏やかな愛国心に炎をつけました。笑

 

 なんと、彼女のクラスでも結構な子供がJポップやKポップにはまっていて、なんでも韓国語を独学している子も少なくないとか。

 

いや、日本でしょう。

 

日本語選択でしょう、ここは。

 

「日本男子はすばらしいのよ」、とポーランド人の旦那がいる私が言っても何気に説得力にかける気もしなくもないのですが、私の魂に「あっぱれ日本魂」がメラメラと。

 

若いポーランド人に、ひろ~い意味での親日家を増やさないと。笑

 

なんだか自分に課されたミッションに思えてきた週末です。

 

実は日本語教師コースを終了しているペレックでした。。。

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