熱い不動産市場と燃える(謎の)仮装大会

 先行き不透明感で、消費が冷え込むんじゃないかと思っていたのですがなんとポーランド、不動産市場が熱いらしい。大都市ではマンションがポンポンうれているそうですし、公証人をやっている友人も「土地の売買がすごくて忙しい」と嬉しそうな悲鳴?を上げていました。

 

 ポーランド、銀行に預けて置いたらそれなりに利子がついていたのは過去の話。今じゃ下手に預けると手数料があーだ、こーだと持っていかれ定期預金なんて動かせないのに利子もまともにつけない無用の長物と化してます。

 

ということで、人々は国債購入したりしているのですが、それ以上に熱いのが不動産とか。国の財政が滅茶苦茶まずいのでポーランド通貨の実質的な価値が目減りしております。ということでポーランド人、不動産取得に走る走る。なんせ共産主義の時代でも「私の土地」とかいう発想のある国でしたし、不動産を子供に相続する折に相続税が発生しないので価値がいつ暴落するかわからない現金で持つのが怖いなら不動産にしとけ、という発想が根底にあります。

 

 そんなこんなで、私たちも「家を建てよう計画」が進んでいるのですが、、、いるのですが先日2社からでた見積額を見て口がパクパクした私。旦那なんか「見るなら椅子に座ってから見ろよ~、卒倒するかもしれないから」というので椅子に座ってファイルを開いて、はい、卒倒しました。苦笑 

 

 実際には3社に見積もりをお願いしたのですが、そのうちの一つは質問も何もなしに「このプランはわが社では無理です」、とバッサリ。あまりの潔さ?に、唖然としましたが、まぁ、無理なものは無理と言ってもらったほうが助かるわ、と残りの2社の見積もりを待っていたのです。

 ただいま、その2社の見積書も前に、大いに悩み中。

 

 

 さてさて、私の住んでいる地域は国内でもコロナ感染率が高くいため、大きなパーティーには出ないようにしていますが先日友人宅にお呼ばれしたので、旦那にも浴衣を着せて出かけてきました。

 

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 拍手喝采?を浴びまして、なかには家に戻り(この参加者は近所に住んでいる)インドの民族衣装を着てくる人や、ウサギの耳を付け始める人もでてきて(これは民族衣装じゃなくて雑誌のプレイボーイの衣装じゃないかと思うのは私だけかしら???)最後は「仮装大会ですか?」と問いたくなるような状況となりました、、、が、皆楽しければいいか。

 個人的には70歳近いおばあさんが黒いうさぎの耳を付けたのに、拍手喝采。いつまでも遊び心があって、よろしいかと。